クルー対談
Dr.Drive外環なわてSS マネージャー
2005年入社
Dr.Drive外環なわてSS マネージャー
2005年入社
Dr.Drive谷田部SS
(セブン-イレブン併設店)
マネージャー 2008年入社
Dr.Drive谷田部SS(セブン-イレブン併設店)
マネージャー
2008年入社
Dr.Drive成田ウイングSS マネージャー
2005年入社
Dr.Drive成田ウイングSS マネージャー
2005年入社
皆さんは以前、同じエリアのお店で働かれていました。お互いの第一印象はいかがでしたか?
黒 岩
初めて会ったとき、私は奥村くんの部下だったのですが、「何を考えているのか読めない人」というのが彼の第一印象でした。とはいえ、仕事に取り組む姿は驚くほど真面目で、実際は見習うことばかりでした。
吉 住
奥村さんの第一印象は、「真面目そうな人」でした。今は、自分とは真逆の人間だなと感じています。いい加減な面もある私とは異なり、奥村さんは非常にストイック。でも黒岩さんがおっしゃった、「何を考えているのか読めない人」というのも分かるような気がします。
奥 村
直接お会いする前から、二人ともやり手で有名でしたので、きっと厳しい人たちなんだろうなと思っていました。ところが実際にお会いしたら、黒岩さんも吉住さんもユーモアあふれる方でした。二人の共通点は、とても楽しく仕事をすること。明るい雰囲気をつくるのが上手で、自分にはないものを持っている人たちです。
もユーモアあふれる方でした。二人の共通点は、とても楽しく仕事をすること。明るい雰囲気をつくるのが上手で、自分にはないものを持っている人たちです。
黒 岩
吉住さんの印象は、一言で表現するなら「やんちゃそうだな」でした。ただ会った瞬間に、ものすごく売り上げそうだと感じたことを覚えています。
吉 住
黒岩さんはニコニコされていたので、優しそうな人だなと思いました。それから奥村さんの部下ということで、奥村さんと同じ「真面目な血」が流れているのだろう、と。実際はとてもフランクで、頭よりも気持ちで仕事を回していく、私に近い方でした。
仕事の取り組み方について、
それぞれの特徴を教えてください。
奥 村
どちらかというと仕事ありきで考えていく私とは異なり、黒岩さんはクルー第一といいますか。周りの雰囲気をとても大切にされていると感じます。
吉 住
黒岩さんはいつも前向きです。私なら諦めてしまいそうな大きい数字を任されても、黒岩さんは決して諦めない。本当にすごいと思います。
黒 岩
吉住さんは現場の空気をつくるのが上手で、優れた指導者でもあります。クルーの気持ちを目標に向かって集中させる能力に長けているんです。
奥 村
恐らく吉住さんは最も部下に期待し、最も部下を育てる力があり、最も部下の育成に力を注いでいるマネージャーだと思います。部下に期待していても、実際に大事な仕事を任せる場合には、躊躇してしまうこともあると思うんです。けれど吉住さんは、その点で非常に前向きな印象があります。
仕事を任せる場合には、躊躇してしまうこともあると思うんです。けれど吉住さんは、その点で非常に前向きな印象があります。
吉 住
今の話でいえば、私は個人の能力をグッと上げたいタイプなんですが、奥村さんはチーム全体の能力を高めていく仕組みづくりが上手いんです。私のところはずば抜けた力を持つクルーが数人いるかもしれませんが、奥村さんのところは20人が均等に強い。
黒 岩
奥村くんはバランスを取るのが得意なんですよね。仕事なのでつらいときもありますが、つらいなりに実績を出せるよう全ての力の配分を考えている。その強弱の付け方が上手いなと思います。
お互いの存在を意識することはありますか?
吉 住
それはもちろん。特に繁忙期は、実績で負けたくないという気持ちが強いです。私がマネージャーを務めているDr.Drive外環なわてSSは大阪の旗艦店ですが、黒岩さんのDr.Drive成田ウイングSSは関東の旗艦店。そこに奥村さんもいたので、私はずっと二人と戦い続けています。
黒 岩
私も外環なわてSSの実績は、毎日必ずチェックしています。奥村くんの谷田部SSもそう。ただ谷田部SSに関しては、収益ではなく人時生産性に注目しています。正直なところ、そこは谷田部SSに負けていることも多いです。
奥 村
うちはこの2店舗には数字が追いつかないので、二人の戦いを見守っています。
吉 住
そうはいっても、一番安定的に結果を出しているのは谷田部SSですよ。
グループの中でも特に大きな売上を誇る巨大店舗を運営する上で、苦心する点を教えてください。
黒 岩
クルーが数字のプレッシャーに押しつぶされないよう、大きな目標だけを提示するのではなく、「今日はこれだけ達成しよう」と数字を細分化しながら伝えています。
吉 住
私も同じですね。大きな数字も日割りにすれば小さく見えますから。要は「これらなら達成できそうだ」とクルーに思ってもらうことが重要なんです。
奥 村
そうした問題も、突き詰めればクルーに期待することにつながるのかな、と。他店ならクルーが5人、10人のところ、谷田部SSでいえば40人。その中で個々のクルーに期待し、やりがいを持ってもらうことが最も難しく、苦心しているように思います。
大勢のクルーをマネジメントする際に気を付けていることは何ですか?
黒 岩
些細なことに楽しさを見つけてクルーと共有したり、お客様との話が弾んだクルーがいたら「盛り上がってたね」と一声掛けたり、小まめにコミュニケーションを取るようにしています。
吉 住
楽しく営業する、これに尽きます。ふざけるのではなく、個々のスキルを上げて、それぞれが成果を追い求められるようにするという意味です。あとは、仲間外れをつくらないことも重要ですね。人数が多い分、連鎖するのも早いですから。
つくらないことも重要ですね。人数が多い分、連鎖するのも早いですから。
奥 村
一番重視しているのは、悩んでいる人を見つけてあげることです。悩みを聞いて解決できれば良し、難しければ解決するための方法を一緒に考えます。本人のためにも、お店のためにも、対処は早ければ早いほど良いので、普段から気を配っています。
整備工場併設店ならではのやりがいを教えてください。
吉 住
整備工場があれば扱う商品が増えるので、成果を上げるチャンスも増えます。社内でも群を抜いた実績を狙うことができますから、数字面のやりがいは大きいと思います。
黒 岩
カーケアでいうと、全てに対応できるのは成田ウイングSSと外環なわてSSだけなので、そうした面のやりがいはあります。また、私は整備士でもあるため、専門性を持つクルーを育てる楽しみも感じます。
奥 村
私も整備士としての意見になりますが、車のことをなんでも相談していただき、それを解決できるスキルが身に付くことは、対価とは別の価値があると思います。
ENEOSジェネレーションズの職場の良いところを教えてください。
吉 住
意欲があればチャンスは必ず巡ってきますし、実績を挙げれば年齢や社歴に関係なく昇格することができます。これはクルーにとって大きな魅力だと感じています。
黒 岩
SSという場所はとても多くのお客様がいらっしゃるので、人と接することが好きであれば楽しく働けます。やる気があればおのずと実績はついてきますし、昇進スピードは他社と比べても早いと思います。
奥 村
一人のマネージャーを経営者として認め、お店を任せてくれる会社です。サポート体制もしっかりしていますし、課題解決のためなら慣例を取っ払い、思い切った挑戦をすることも可能です。働く意欲さえあれば、やりがいを見つけやすい環境だと思います。
黒 岩
整備士視点になりますが、ENEOSジェネレーションズには多彩な仕事があり、ディーラーや他のカーショップと比べても、非常にやりがいがあると思います。技術のレベルアップはもちろん、販売スキルも身に付きます。クルーをサポートする環境も整っているので、興味のある方は応募先の一つとしてご検討ください。
吉 住
就職売り手市場と聞きますが、早期退職が増えているとも耳にします。職場の良さが分かる時期はさまざまで、1年で気付く人もいれば、5年かかる人もいます。入社後は任された仕事を全うしてください。そうすれば、自分なりのやりがいが見つかるはずです。楽しく仕事をしたい方には当社をおすすめします。持ち物はやる気だけ。ユニフォームは貸し出しますので、ぜひお越しください。
奥 村
学びが多く、いろいろなチャレンジもできるため、仕事を自身の成長の場にしたい方には、当社はぴったりだと思います。求人票に書かれた情報だけでは分からないことも多いでしょう。説明会に参加したり、お店へ行ってみたり、機会があれば会社に触れてみてください。クルーの生の声を聞いて、当社の楽しさを感じていただければ幸いです。
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